ミスマイルド決定!
柔術新聞様が協賛を申し出て下さり、大会後に「ミス・マイルド」という賞を作る事が出来ました。この大会の為に、何年もあるブランクに終止符を打ち、練習を再開して下さった方、体重差のある対戦を自ら快く受けて下さった方、産後初の試合復帰をして下さった方などなど・・・候補者が多く浮かぶので、決定するは難しかったのですが、この大会のコンセプトを思い直した時、彼女に受け取って欲しいと思いました。 パラエストラ渋谷の大竹俊江さんです!!!
大竹さんを選ばせて頂いた理由は、先ずは7年以上柔術をしているという事です。大竹さんは、今まで試合に出た事が無く、「今年こそは」と思いながらも踏み切れずにいた中、勇気を出してのデビューとなりました。男女問わず、続けるのが難しかったり、帯が思い通りに昇格しない事で離れる人も居たりする中、白帯を巻き続け、自分のペースで柔術を続けて来ました。
これは、マイルドなようで、逆になかなか難しい事ではないかと私は個人的に思っています。
もちろん、大竹さんも次の帯を目指し、また試合や練習に向き合うと意気込んでいましたが、柔術の魅力・価値が、帯や強さだけではなく、もっと奥深くにある事を改めて教えられます。
また、40代後半の大竹さんが、自分の年齢を出す事で、頑張ろうと思ってくれる人が居たら嬉しいとも語ってくれました。 そんな大竹さんには、試合に出てみた感想などを聞いて、近日中にアップさせて頂きます!ミスマイルドインタビューです(*^-^*)
また、このように女子の柔術家を大切に考え、素敵な賞品を用意して下さった柔術新聞様にも感謝です!!目にも意にも嬉しい賞品ですね(^0^)どうも有難うございます。